元々ヨーロッパのアルピニストたちが登山の降下手段としてパラシュートで降下するようになったことが始まりとして、パラグライダーというスカイスポーツが誕生して、もう22年が経ちました。
最初に、“山から下りる”という目的で使われ始めたパラグライダーも、時間と共に進化しつづ、今は空を自由に駆け抜けるための、夢の翼となり、このスカイスポーツも世界各国で盛んに行われるようになりました。
やる気があって、走ったりすることが出来れば、誰でもパラグライダーを楽しむことは出来ます、特別な運動能力は一切必要ありません。
上空から見る新緑の萌える春の山々、白い雲が浮かぶ澄んでいる夏の青空、収穫の喜びが満ちている秋の原野、そして白い雪に覆われ雄大な冬の連峰、パラグライダーは、あなたを斬新の世界に導きます。
秋田大学パラグライダー同好会WindChaserは2005年3月に成立し、2006年2月に秋田大学の公認を得た新しいサークルです。主な活動エリアは秋田県男鹿市の寒風山フライトエリアです。まだまだ発展の途中でありますが、いつか日本国内において、最高の学生スカイスポーツ組織になれると信じて、部員全員が頑張っています。
現在部員は7人、全員個性的な面々です、入部したら、皆さんの楽しいひと時を約束できます。
パラグライダーの安全性について：
確かに、“飛ぶ”ことが出来れば、“落ちる”ことがないわけではありません。しかし、“無理をしたら痛い目に会う”というのは、全てのスポーツにおいて、共通することであります。 秋田大学パラグライダー同好会WindChaserでは、JPA（日本パラグライダー協会）の公認を得た寒風山パラグライダースクールのインストラクターと先輩たちが常に安全を念頭において、無理せずに初心者を大空へ導きます。 また、パラグライダースクールの運営を手伝うことによって、新たな知識と技術を手に入れ、自分のフライトに役立てることが出来ます。 サークル創設以来、命に関わる事故は勿論、けが人を出した事故は一度もありません。
費用について：
パラグライダーに関して、皆さんには、“お金がたくさんかかる”というイメージをお持ちではないでしょうか？実は、意外にも工夫さえすれば、安い投資で機材を揃えることが出来ます。詳しいことは、メールをして問い合わせてみましょう。
よくある心配ことについて：
“高い所が苦手”“運動神経がない”“体力がない”と気後れしている人も、心配する必要はありません。パラグライダーは本当に気軽に空を楽しめるスポーツです、是非私達の仲間になりましょう。
